CHAPTER 11

データを入力・編集する

レイヤ一覧でレイヤ名をタップすると、そのレイヤのデータ一覧画面が開きます。

データ一覧

データ一覧画面

表の操作

  • 表示切り替え(目のアイコン) — データごとの表示/非表示を切り替えます。ヘッダーのアイコンで一括切り替えできます。
  • チェックボックス — エクスポート・削除の対象データを選択します。ヘッダーで全選択/全解除できます。
  • 並べ替え — フィールド名をタップするたびに、降順→昇順→解除が切り替わります。写真列では使えません。行の長押し&ドラッグで、手動でも並べ替えられます。
  • 絞り込み — フィールド名を長押しすると、その列を対象にした絞り込みができます。「データの絞り込み」を参照してください。
  • User列 — プロジェクトに参加中は、入力者の表示名が表示されます。共通レイヤでは表示されません。
  • 行タップ — データ編集画面を開きます。
  • 行の背景色 — 位置情報のないデータは白い背景で表示され、位置情報のあるデータと見分けられます。

辞書からのデータ追加(画面上部)

レイヤに「データ追加に使用」を設定した辞書または動的辞書フィールドがある場合、一覧の上部に入力欄が表示されます。

  • 候補を選ぶと、その値をセットした新規データが即座に追加されます。
  • 動的辞書フィールドの場合、候補はこれまでに入力した値です。▼ボタンで全候補を表示できます。音声入力はありません。
  • 位置トグル(ポイントレイヤのみ) — 追加するデータに現在地の座標を付けるかどうかを切り替えます。初期状態はオフです。
  • 鍵ボタン — 位置トグルを固定します。

位置トグルは、位置を記録したいデータの直前に押す使い方を想定しています。1件追加すると自動でオフに戻るため、切り忘れて意図しないデータに位置が付くことを防げます。位置を付けて追加すると、データ編集画面が開きます。株数などの残りの項目を続けて入力できます。GPSがオフのままだと座標が付きません。その場合は「GPSがOFFになっているので、座標なしで追加します。」と表示されます。

位置トグルを固定したいときは、トグルの右にある鍵ボタンをタップします。鍵をかけている間は、自動でオフに戻りません。位置付きのデータを続けて記録できます。この設定はレイヤごとに記憶されます。位置トグルを手動でオフにすると、鍵も外れます。

座標なしで追加したデータは、データ編集画面の「位置」ボタンから後で地図上に配置できます。ポイント・ライン・ポリゴンを描くを参照してください。

下部のボタン

  • 追加 — 新規データを作成して、データ編集画面を開きます。使えるのはポイントレイヤと位置情報なしレイヤのみです。ライン・ポリゴンは地図上のドローツールで作成します。位置トグルがオンでGPSが有効なら、現在地の座標が入ります。このボタンでは位置トグルは自動でオフになりません。
  • エクスポート — チェックしたデータを書き出します。データを書き出すを参照してください。
  • 削除 — チェックしたデータを削除します。「データを削除しますか?」の確認があります。

メモ: プロジェクトの「共通」レイヤはメンバーには閲覧専用です。追加・削除ボタンは無効になります。

データの絞り込み

データが多いレイヤで、特定の種名や地区名のデータだけを取り出したいときに使います。

  1. 表のフィールド名を長押しします。
  2. 絞り込みの入力欄が開くので、探したい文字を入力して「OK」を押します。
  3. 該当するデータだけが一覧に表示されます。
絞り込みの入力絞り込み中のデータ一覧
  • 部分一致で絞り込みます。カタカナ・ひらがなの違いは吸収されるので、「すぎ」で「スギ」を探せます。
  • 絞り込み中の列のフィールド名には漏斗のアイコンが付きます。
  • 表の上に絞り込み中のバーが出て、条件と件数を確認できます。
  • 地図で表示 — 絞り込んだデータだけを地図に表示し、その範囲へ移動します。絞り込みを解除すると、ボタンを押す前の表示状態に戻ります。
  • 解除(✕) — 絞り込みを解除して全データを表示します。長押しの入力欄を空にして「OK」を押しても解除できます。

データ編集

データ編集画面データ編集画面(座標・写真など)
  • 前後移動(⇦ 1/3 ⇨) — 同じレイヤ内の前後のデータへ移動します。編集中に移動しようとすると、破棄確認が表示されます。
  • フィールド — データ形式に応じた入力UIで値を入力します。リストで「その他」を選ぶと自由入力欄が現れます。チェックは複数選択、数値は+/−ボタン付き、日時はピッカーで入力します。
  • 写真 — 「カメラ」で撮影、「ファイル」で端末内の写真を添付します。サムネイルをタップすると拡大表示され、削除や、プロジェクトのクラウド写真のダウンロードができます。
  • 座標(ポイントのみ) — 経度・緯度を直接編集できます。矢印ボタンで**10進⇔60進(度分秒)**の表示を切り替えます。空欄のまま保存すると、「位置なし」データになります。
  • 表示 — 地図上でデータの場所へジャンプします。ライン・ポリゴンは範囲にフィットします。
  • Maps — データの場所をGoogle Mapsで開きます。経路検索に便利です。
  • 位置 — 位置編集モードに入り、地図上で位置を修正します。ドローツールを参照してください。
  • 複製 — 「データをコピーしますか?」の確認後、データを複製します。
  • 削除 — データを削除します。
  • 保存(右上) — 変更を保存します。編集中のみ有効です。

辞書入力と音声入力

「文字列-辞書」フィールドでは、登録済みの候補から素早く入力できます。候補は値の設定でCSVから一括登録もできます。

  • 文字を入力すると候補が絞り込まれます。前方一致とあいまい一致に対応し、カタカナ・ひらがなの違いも吸収します。
  • マイクボタンをタップすると、音声で入力できます。モバイル版のみの機能で、認識結果は読みに変換されて検索されます。
  • 「文字列-動的辞書」は、保存した値が自動的に候補へ追加されていきます。

辞書入力の候補表示